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萌えとか語りとか
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横浜高校、優勝おめでとうございます~!^^

高校野球が大好きです。
夏頃からうちにこられていた方は、そのときも優勝おめでとうを叫んでいたことをひょっとしたら覚えていらっしゃるかもしれませんね。
プレイとしては当然、プロのほうが洗練されていますが、高校野球のあの、後がない感が好きなんです。
プロの場合は長丁場ですから、駆け引きとして捨て試合とかもありますが、高校では捨て試合なんてありえない。
あ~、甲子園まで見に行きたかったなあ~。


さてさて、タイトルの話です。
今までサイトとまったく関係なかったんでスルーしてきた週刊少年ジャンプの感想です。
正しくはその一部ですけれども。
感想サイトじゃないですし。毎週じゃなくて、感想を書きたいものがあった号だけ書いていきたいと思います。
基本的にその号の感想だけなんで、漫画の説明とかは一切ありません。この号を読後済みでないと判らない感想です。
もちろんネタバレ感想なんですが、今回はもう一つご注意を。
初っ端からなんですが、最近のジャンプには不満が溜まっているのでかなり毒舌だったります。
ご不快になられる可能性も高いので、感想を見てやろうという方はその点をお気をつけ下さい。

感想を書いている作品「DEATH NOTE」「アイシールド21」


「アイシールド21」
熱い展開ですねー!
こういう「今まで苦しい状況を切り抜けてきたチームメイトだからこその以心伝心」っていう描写は大好きです!
チームプレイが必要なスポーツ漫画の醍醐味ですね!
うーん、依然32-0で苦しい展開なのはまったく変わらないのに、ここから追撃!という雰囲気を感じられるのが楽しいです。
ここで天才VS凡人のキーマンである雪光の登場でますます期待大。魅せ方が上手いです。唸りっぱなし。


「DEATH NOTE」
アイシールドと対照的なのがデスノ……。
今、ジャンプで一番好きなマンガです。
そして今週読んだ中で、一番萎えた話でもあります。
何だ、この展開……^^;

・ニアは結局、細工に成功していて誰も死にませんでした。これはいい。
・39秒の時点でのライトの勝利宣言。これもライトの自信過剰な性格ならアリだと思います。
・ライトと魅上の態度が小物っぽくて嫌だと巷で大ブーイングのこれも、自信満々だった作戦がすべて無になった直後と考えればいいでしょう。
では何が気に入らないって、最初に上げた、ニアの細工です。
「一晩でジェバンニが偽のノートを作って本物とすり替えました」
なにそれ?


ノートに限らず、贋作を作るときの最低限のルールとして
「一度は本物に触れておくこと」
というものがあります。
本当は一度どころか、熟知してないと贋作なんて作れませんけどね。

1.ジェバンニが偽ノートを作るためには、最初に本物のノートの発見が必要不可欠。ですが魅上がそんな簡単に見つかるような隠し方をしていたとは思えません。
それでも、ジェバンニもプロの捜査官。隠していたノートは発見できました。なら次のプロセス。

2.本物そっくりの大きさ、手触りなどの質感のノートを探さなくてはいけません。
ジェバンニはそれまで魅上が作った偽ノートには散々触れてきましたが、偽ノートはあくまで偽。それが本物と手触りまで一緒とは限りません。
贋作ノート本体は、本物発見後に探す必要があります。
それも見つけられましたとしましょう。

3.他人の筆跡を真似て書く。

この3番が無理なんです。魅上は日本人、ジェバンニはアメリカ人。……書きなれない漢字を他人の字に似せて、書けますか?
キラが裁いているのは日本人だけではなないので、アラビア文字とかハングル文字とかロシア文字とか色々混じっているでしょう。書きなれない文字は魅上も筆が乱れていると思います。そんな乱れも完璧に模写。
それを一晩で。


できるかーっっ!!


来週で「偽と本物のノートのすり替えが成功していた」というのが嘘で
「実は魅上が持っていたのは本物。あのニアたちの名前を書き込んだページだけを差し替えていました。ニアが出した本物というのは、そっちこそが偽物」
とかいうことにでもならないかぎり、いくら漫画的強引さでも納得できない……。

デスノートは漫画でありながら、「ノートに名前を書き込んで人を殺す」というあの超常現象以外は、決して不可能ではない状況だったから面白かったのに。
もちろん、今までだってかなりご都合な流れがありましたけどね。特に2部は多かった。
でも、今回のニアの作戦はニア自身が言っているように、この
「ノートのすり替え」
が一番重要でした。
その一番重要なことを到底納得できない形で「できました」の一言で済ませられると……今までの緻密な組み立てはなんだったの?と脱力感でいっぱいです。
「漫画なんだからできたと言えばできたんだ」で押し通されたら、かなり末期です。
もて王とかのギャグマンガ、テニスとかの常識越えマンガならそれで許されますが、デスノートだと……。


最近のライトの策のお粗末さとか、色々言いたいことはありますが、その辺りはいいですよ。
ライトだって人間。常にハイレベルな駆け引きができるとはいえ、思考的スランプ状態だってありえるんですから。
とにかくこの重要事項を「漫画だからできる」で流されたことがデスノートの根底を覆されたようでつらかった。


ちなみに私はライトファンで魅上ファンでどちらかと言えばキラ肯定派の人間ですが、ライトや魅上が逮捕されるのも、ここ数週間の悪役変貌も構いません。
というか、後者は楽しんですらいました(笑
ライトのキラとしての行為が「ただの悪」に落ち着けられようとしているのは残念ですが、それとは別に笑ったと言うか。


ここまで文句を言いましたが、来週には
「先週の私は浅はかでした。こんな意図があったなんて!」
と土下座する展開になることを期待しております。
さすがデスノ!って言いたいですよ~。



最後に、作品感想ではなくてジャンプ批判……になるのかな?


連載作品がワンピース、ハンター、ジャガー、Dグレ、テニス……5つも休載するなんて2×年購読してきましたが、こんな酷い状況初めてです……。

急病は仕方ないですけどね……真実ならですが、嘘とも言えないので。
作家さんがスランプとか鬱(こっちは噂)とかは、他人にどうこうできるものじゃありませんが、お金取ってる商売なんですから、編集部がその分はもう読みきりでお茶を濁さず、新連載を始めてくれたらいいのに、と思います。
休載作品の復帰は誌面を埋めている連載がどれか終わった後からとかで。

ぶっちゃけ復帰がいつになるか目処がサッパリ立たないハンターとDグレの二作品についてだけの話ですけれども。
作家さんを大事にするのは大切ですが、そのしわ寄せを読者に押し付けてちゃだめだろうと思うんです。

誤解なきように申しますと、私はハンターもDグレもコミックスを集めてます。どちらも大好きな作品。
だからこそ、復帰がいつになるのかはっきりしなくてもやもやする状況が嫌なんです。
次号予告を見て、「ああ、来週もまだ載ってないや……」と。
雑誌が廃刊になるわけではないのだから、描いても載せられない情況、つまりその分の新連載を始めちゃうことで、逆に作家さんも休養に専念できるのではないかということもあります。
復帰できなくなる、ともっと焦る可能性も高いですがーー;
その辺りは担当編集さんが連絡を密に取るとかで、フォローして欲しいとかいうのは、関係者でない奴の好き勝手な妄想ですが、とにかく読者をほっとく商売をするなと言いたい。
新人作家さんたちの挑戦枠が空いたと思えばいいじゃないですかー…。
せめて値段を下げる対処をしてくれ……休載ありまくりで十円とはいえ逆に値上がりは駄目だろジャンプ……。

読みきり作品で構成している雑誌の場合はこの限りではありません。
ですがジャンプは「週刊で連載が主」な雑誌。
この根底を覆しているような状況を甘んじて放っている編集部が嫌なんです。
作家さんに責任がまるでないわけではありませんが、無い袖は振れない。描けないモノは描けない。
ここで強要しても作家さんが潰れるだけ。
だから編集部にしっかりしてほしい。
そう願うことって、贅沢なんでしょうか。


以上、長い愚痴でした。

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