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萌えとか語りとか
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まるマDVDの全巻購入特典が届きました!
第2章、First seasonの。
……あれ、第1章 Third seasonの小冊子は?
と思ったら、「そっちはもうちょっと待ってね」の紙が入っていました。
どうぞよい旅を……ヨザの状況が激しく気になる……。

さて。
どうやらヨザとコンラッドの出会い編(だと思うんですが)の「どうぞよい旅を」は次の一冊で終わる予定でいらっしゃるようで、今回は別の話になっていました。これもひょっとして三冊セットの予定なんでしょうか?
奥付では「前編」となっていましたし、後書きでは次を「後編」と書いてらしたので、これは二冊セットで第2章の3stは1冊完結かもしれませんが。(あれ、そういえば3stも特典は書き下ろし小冊子になってたっけ?)
………。
き、気を取り直して。
今回は「Never Ending Poison Lady~無限毒女~」(略してネバ毒)
ネタバレまみれの感想は「つづきはこちら」からどうぞ~


Never Ending Poison Lady~無限毒女~


有利が目を覚ますと、そこは森の中でした。


こんな感じで始まるんですが、今回は水を通らず眠っている間に別の場所へということらしいです。ただし、夢の中というか魂だけ(?)飛んでいってるような状態。
カーベルニコフ地方に観光資源整理の視察(要は慰安旅行)に来ていた有利は、夜眠れずに困り果て、毒女シリーズを朗読して眠ろうと枕元の本を読み始める。
あらすじの時点で「1,2,3、ぐー」の状態で寝ちゃった有利が目を覚ますと、そこは森の中でした。

で、そうそうに次男が傍にやってくるわけですが、巨大蜘蛛……巨大蜘蛛はいやだ……アナコンダも十分いやだけどさ!!
文章で読むだけで寒気がしました。蜘蛛嫌い……。

と、とにかく超巨大生物たっぷりの森を次男と二人だけで進むわけなんですが、夢かもしれない確認に、人の股間を蹴り上げるのはどうかと思うよ、有利。
実はコンラッドの色男ぶりを普段からかなり妬んでいたようですが、股間蹴りはない……股間蹴りは……使えなくなったらどうするんですか!!(お前の頭こそどうしたというツッコミは許してやってください)
そんな下品な理由はさておき、男の子なのに股間蹴りはやっちゃいかんよ有利。その痛さは知ってるだろう……(^^;)

次男が地球では外人部隊に所属していたということなんですが、え、フランスの?(そんなことは一言も言ってない)
アマゾンまで行ったそうなんですが、ということはアメリカのグリーンベレーに体験入隊したのとはまた別なんですね。
ありゃ?どこかで外人部隊の所属したって話もしてましたかな……?

結論として眠ったときの格好のままだということになったんですが、略式の短い剣とはいえ、腰に佩いたまま寝てるってのはさすがに無理がないですか?(笑)
理由としては、ここが血盟城ではなくカーベルニコフ領で、コンラッドは護衛として有利には内緒でリビングのソファーで眠る形で警護していたから、ということなんだとは思いますが、いくらなんでも眠るときは枕元に立てかけて、いつでも抜ける状態で眠ってると思うんですけどね……と野暮な突っ込み(^^;)
それともあれか、有利と一緒に本に引きずり込まれる寸前に脳が異変を察知して無意識に剣を握ったのだろうか(無茶な)

有利とコンラッドは森の中を探索しているうちに、巨大毒女と遭遇。
毒女に襲われていた(?)男が偶然目の前に降ってきたために、連れて逃げたところで無精ひげの男がグウェンダルに似ていることに気づく。
そこで巨大毒女が獲物を探しつつ名前を呼ぶ。
「ぐーえーだーるー」と。
具・上樽。
毒女の永遠の被害者。

こんな感じでした。

ところでちょっと気になったのは、次男のセリフ。
「俺達が眠ったのは深夜です」
……あれ?「俺」のことならともかく、「達」って複数形。寝室とリビングで別れていたのに、どうして有利が眠った時間にまで気づいているんですか、あなた。
ひょっとして覗いた?寝室に入り込んだのか?
そのせいで有利と一緒に引きずり込まれたんじゃ……(笑)


現実パートではヴォルフ、グウェン、ヨザ、アニシナが登場。
夢遊病患者と言う言葉で済まないほどうろうろと部屋中を歩き回る有利とコンラッドに困惑するしかないヴォルフとグウェンがヨザにアニシナを呼びに行かせ、連れてこられた彼女の診断。
「どうやら本の中に入り込んでしまったようです」
相変わらず何でもありだ!(笑)
でも原作でこれだけ何でもアリにしてくれるからこそ、二次でもやりたい放題できるんですが(苦笑)

どうやら今回はアニシナの実験ではなく、単なる事故ようなんですが(多分)、有利とコンラッドが入り込んだ話はまだ未完結の話。
結末が用意されていないので、ゴールがない。
=二人は現実に帰って来れない
というアニシナの分析にヴォルフとグウェン蒼白。ヨザもちょっとは慌てているのかな、さすがに。
グウェンとヴォルフは似た人物が本の中に登場するため、一緒には入れないと言われて外で見守るしかない状況のようで。
ヨザは入れるかもしれないとのことですが、多分入らないんだろうなあ。


物語が完結しないことには二人は帰って来れない。
どうすればいいとのグウェンの質問に
「応援でしょうか」
と答えたアニシナ。
それに対してヴォルフ。
「ユーリ頑張れ!頑張れユーリ!」
と本に向かって大激励(笑)
か、可愛いなあ。本当に悲しいほど素直だ(笑)

アニシナに本に向かって大声を出したところで聞こえるものか、激励は作者にしろと言っていると訂正されると、今度は
「赤い悪魔頑張れ!頑張れ悪夢の毒女ー!」
と声援。……おバカちん……(そこが可愛い)
本当に切ないほど素直だよ……(笑)


「作者への応援へといえば読者の声。読者の声と言えば感想です」

とのことですが、いや、本当にそうだと思いますとも。あれは確かにもらえるとすごく励みになりますけれどね!?
……喬林先生(笑)
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