やっと買えた……買って読めた!
ということで、ちょこっと感想です。
なんか……もう、もう、言いたいことは山ほどあるのにまだ未消化というか、上手く言葉になりません……。色々叫びたい。わーーー!!
「つづきはこちら」からネタバレ感想
ということで、ちょこっと感想です。
なんか……もう、もう、言いたいことは山ほどあるのにまだ未消化というか、上手く言葉になりません……。色々叫びたい。わーーー!!
「つづきはこちら」からネタバレ感想
あまり心配はしていなかったとはいえ、ヴォルフが思ったよりも軽傷だったことにものすごーく、ほっとしました。
しかしそれがギュン様の呪……加護のおかげとは(笑)
切られても勝手に修復する自動機能付き素材人毛100%お守り。
恐い、これは本気で恐い(^^;)
そのヴォルフラムは怪我がそれほど深くに達していなかったとはいえ、今回は獅子奮迅の働き。
わーすごい!と思ったら……え、えと……ヴォルフ自身の力でもあると思います。これもギュン様の加護だけじゃないとおも、おも、思いた……。
人外……ギュンターは人じゃありませんが、あの人、魔族以外の何かになっちゃった気がする……。
しかしギュンターの呪……加護があろうと、ヴォルフの男前度が更に上昇していることに疑いの余地はなく。本当になー、兄弟で一番男前なのはヴォルフですよ。
そして、えーと、コンラッドさんはどこの所属の方でしたっけ?
なんかさりげなく有利を支える人の中に「俺か、フォンヴォルテール卿か、時にはフォンクライスト卿が」とか、グウェンとギュンターに自分を混ぜているのですが、君まだ大シマロンの使者役続行中で、なんで誰にも無断で潜入捜査してるのかとか、まだ語ってもいないくせに~(^^;)
今回、場合が場合のためかコンラッドが有利の傍にいても助言してても、ほとんど誰も咎めませんでしたね。
誰もって、主にヴォルフラムですが。
それどころかサイズモア艦長に命令下してるし(笑)
さすがにこれはヴォルフに咎められましたけど。
もうこのどうしようもない男は横に置いて(笑)、サラレギーはやっぱり絶好調。囚われようと閉じ込められようと逞しいことこの上ない。
しかし囚われたままじゃ埒があかないとはいえ、弟を頼るわけにもいかない状況で、しかも砂漠のど真ん中で、ろくな荷物も持たずに一人で逃げ出そうとするなんて、無謀なのかなにか考えがあったのか……。
彼が連れていた人魚のことは置いておいて(^^;)
世紀末救世主伝説アーダルベルトは今回、巻末番外編に出たりである意味大活躍。色々巻末番外編を彷彿とさせる有利とのやり取りがあったり……そう!巻末番外編と言えば大事なことが判明しました。
ジュリアはちゃんとアーダルベルトのことが好きだったんだ……。アニメと同じく。
この後コンラッドと知り合って、コンラッドにも惹かれたという可能性もゼロじゃありませんが、ジュリアの性格で考えればやっぱりコンラッドのことは友人だと思っていたんじゃないかなーと。
つまり、両想いの恋人同士の間に、完全に横恋慕で割り込んだのがコンラッドだったのか。
すごいな、片想いの相手が死んだからって人生投げちゃうくらい好きだったのか……想いを通じ合わせていた婚約者のアーダルベルトが国を恨むのとは訳が違う。
アーダルベルトの言葉で有利の目が見えなくなった理由は判明しましたが(あくまで彼の推測ですがね)、ジュリア……目が見えなくなっちゃったら余計に危ないと思うのは私だけかい?(^^;)
しかしあくまでアーダルベルトの推測とはいえ、ジュリアが有利を護るために一時的に表面化した、というのはあれ、水底で勝利と会ったときには目が見えていたことでほぼ証明されていると思っていいのかな。
あのときは「あちら」の世界と近付いたから、「こちら」の世界の人であるジュリアの影響が弱まった、ということで。
それにしてもこうなると、ますますジュリアとしての「意識」が有利の中に残っているようにも思えるのですが、だとするとあの「上様」は一体なんなんでしょうか。
ジュリアと有利が溶け合ってできた中間層の部分とかじゃなくて、あれは眞王の施した何かだったりするのかなーと。
眞王は有利に箱を集めさせたいみたいですし。
長くなってきたので、そろそろ次の記事に分けます。地球組と、大賢者と、そしてあの人について。
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