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萌えとか語りとか
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5巻が発売してからちょっと日が経っておりますが、ようやく買えたので感想です。
掲載紙のコミックゼロサムも、実はようやく買えました。
……近所の本屋には置いてないんですよ……ちょっと街に出ないと手に入らなくて、雑誌はときどき買い逃しますので、嵐雪記はコミックスが頼り……!
同じようにときどき買い逃す雑誌に、ガンダムエースがあります。一番目当てのオリジンはコミックスを買うから、いいといえばいいんですけどね……。

ということで、嵐雪記5巻&ゼロサム5月号の今更感想ですが、一応ネタバレなんで「つづきはこちら」からどうぞ






5巻感想。
ふろくというか、おまけの情報ペーパーで既にほくほくしている片山先生ファンがここに。ペーパーでも志筑さんがちゃんと出演していることが、実は一番嬉しかったり……!
嵐雪記の世界は異世界でいいんですね。
まさか警察機関がないなんて(笑
どこまで真実なんだろう、あのペーパーの内容。
すねてる海市も可愛かったですが、フォローしてる天生が好きです。
優しいなあ、お兄ちゃん。
応募者全員サービスのポスカセットは当然応募しますよ~。
なお、この情報ペーパーはこの応募サービスにちゃんとついているそうですので、買ったコミックにペーパーがついていなかった人はそちらで入手可能だそうです。

さてさて、本編。
この巻からがゼロサムで連載し始めた部分ということで、第1話は今までのおさらいとして、水生が夢を見ているわけですが……コミックス派は問題ないとして、雑誌の読者はいきなり主人公が敵方に監禁されているところから始まってびっくりだったでしょうね^^;
それはまあ、雑誌掲載時はちゃんと今までのあらすじとかで、移籍作品であることもわかりましたけれども。
なによりオールキャストで簡易説明を入れつつ話を進めた先生が大変だっただろうなあと思います……。
こういうとき、1話目で初見の読者を弾いてしまう可能性があるので、移籍作品って不利だよなあと……違う感想になってきた。

気を取り直しまして。
霧矢射側の人物では鬼伯が一番人間味がありますね。喜怒哀楽がはっきりしてて。水生もそんな感想を言っていますが。
鬼伯の言うとおり、天生はわけあって霧矢射側についたように見えるのですが、どうなんだろう……所々で水生のことを気に掛けている様子が見えるので、理由があることは確かだと思うんですが、藤香さんを斬ってまでなんだからよほどの理由がいるよなあと首を捻るばかりです。
でも、他の霧矢射組のメンバーも、単純に水生を倒せたらいいというわけではなさそうなので、そこが関係してくるんでしょうか。怨鬼に食べられたら困るらしいですし。
海市はヘタレなところがいいと思います。浅葵の生まれ変わりと、水生の間で迷い続けるといいよ。
そんな君が大好きだ!

ここにきてちょっぴりラブの要素が入ってきましたが、話の中心が重いので水生は恋愛に突入する余裕がなさそうですね……がんばれ、矢集。
今回は丸々、捕まった水生が脱出するまでの話ですから、守役メンバーの出番が少ない……。が、がんばれ矢集!

物語の核も謎だらけですが、深篠、白彗(せの字が出ないので代用)、氷蓮とまだまだ謎の人物もたくさんで、先が楽しみです。


ゼロサム5月号
子供天生に……子供天生に悶えました~~!!
可愛い!ああ、こんな頃があったんだね、天生!(当たり前だけど)
あの指をぎゅっと握るエピソードとか、やっぱり天生は水生のことを大事に想ってるんですよねえ。
天生の調子が悪いと海市が気付いたことが、意味がありそうですが。
もしかして、不治の病とかいいませんよね……?
霧矢射の使い手も何代目かっぽいですし、自分の代で片をつけるために、弟を破霞と霧矢射の戦いの宿命から解放するために、最初から死ぬつもりで敵に回ったとか…あわわ、そんなことになったら水生が可哀想だ…今でも充分可哀想ですが。

ヘタレていればいいよ!と言った海市がとうとう水生の前に武器を持って現れたわけですが……ここで戦いになるにしても、場所を移動するにしても、水生にも変な噂が立ちそう……というまた本編とズレたところを気にしてしまいました^^;
えー、真面目に考えても、まだここでは天生の真意とかははっきりしないんでしょうけれど、海市がますます水生と天生の間で揺らぎそうで、それが楽しみですv
できる!と断言していた海市ですが、彼には絶対に水生は斬れないでしょう。
傷をつけることはできるかもしれませんが、水生の血を見たら動揺しそう。
大体、敵に回っておきながら「死ぬなよ」って言葉を残してしまう時点で、自分の手では殺しきれないだろうなあと思うわけで。
水生が真のピンチになったときに、きっとつい助けてしまうのだろうなあと期待しています。

コミックスと雑誌を一気に書いたら結構な長さに^^;
何はともあれ、この先も楽しみにしてます、嵐雪記~v
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