ご無沙汰しておりました。昨日退院して帰って参りました~。
更新停止中にも、拍手やメッセージありがとうございました!
ここでは入院して留守にしますの話を書いていたのですが、実際にいなくなる際にはサイトトップにもしばらく休止します、のお断りを入れておこうと思っていたのに、入院予定日前日に炎症再びでゴロゴロ転げ回ってそのまま出て行くハメに……orz
とはいえ!ともかくこれで原因も取り除けましたし、ゆるゆると更新再開していきたいと思います。
以下、手術とかの話
更新停止中にも、拍手やメッセージありがとうございました!
ここでは入院して留守にしますの話を書いていたのですが、実際にいなくなる際にはサイトトップにもしばらく休止します、のお断りを入れておこうと思っていたのに、入院予定日前日に炎症再びでゴロゴロ転げ回ってそのまま出て行くハメに……orz
とはいえ!ともかくこれで原因も取り除けましたし、ゆるゆると更新再開していきたいと思います。
以下、手術とかの話
これが人生初の手術だったんですが、こんな機会滅多にないのに(ある方が嫌だけど)、手術室やそこまでも過程がほとんど頭に入りませんでした。く、悔しい……!
というのも、前述の通り前日から再び炎症を起こしておりまして、でも手術前日だからか炎症止めの薬も使う事無く対処薬として、薬が切れるたびに痛み止めを使うという方法と一日を過ごし……。
手術日当日、この日は麻酔に向けてその対処薬の痛み止めを使うわけにもいかず「どうしても耐えられなくなるまでは我慢」と言われて、「が・ま・ん……」と某牛の子のように丸まって我慢していたためです。
移動の間も手術室に入ってからも、ろくに目も開けていられず、「もうこの痛みがなくなるならなんでもいい」と、体にペタペタ心電図の吸盤とかつけられてる間もそれしか頭になく、「麻酔を入れますね」の看護士さんの声に救いを見た気分でした。
しかし全身麻酔ってすごいなー。ホントにいつの間にか眠くなった記憶すらないままに意識が落ちてました。
で、手術が終わってまずその場で起こされるですが
「秋葉さん、秋葉さん(実際は本名ですが)。起きれますか」
の声が聞こえたかと思った途端。
息が出来ない。
何がなんだか分からないのですが、とにかく息がまったくできず、身体がブルブル震えて暴れそうになるのを自分では押さえられず、説明とかほとんど聞えてなかったんですが、マスクをしてようやく息が吸えるように。
そのまま薄ぼんやりしているうちに病室まで運ばれたんですが、聞えてくる看護士さんと両親の会話に心の中でツッコんでました。
「目を覚ましたときに痛みが酷かったらしく、少し暴れたので鎮静剤を打ったので意識がぼんやりしていますけど、大丈夫ですから」
いや、痛みなんてこれっぽっちも!息ができなかったんですよ!(笑)
それともあまりの痛みで息ができなかっただけなんでしょうか。麻酔が生きててそこまで痛みに苦しんだ記憶はないんだけどなー?(^^;)
大変だったのは手術日当日だけで、それも精々、口の中はカラカラ、喉もかすれて声が出ず要求も口に出せない(どうぜ水も飲めませんが)、体は動かない、カテーテルの管が気になる~くらいのものでした。
次の日の朝起きて1時間くらいは、吐いたり酷い眩暈とかが残っていましたが、その後はすっきりしたものでした。
すごいなー現代医学。体に穴を開けて内臓を切ってもこれか~。
現代医学といえば、医療用と判っていても体にホッチキスが留まっているのを初めて見たときは「衝撃映像!」とか思いました(笑)
翌日になって初めて知ったのが、手術時間が予定より2時間ほどオーバーしていたとこのこと。炎症を起こして内蔵が硬くなっていたそうで。
待っていた両親は「あー、これは内視鏡から開腹になったのかもね」と話していたらしんですが、執刀医の先生は穴をワンサイズ大きくしてどうにかクリアしてくれたそうです。ありがとう先生!
そして両親が嬉しそうに見せてくれたのが、「記念に」もらった取り出した石でした。記念て!(笑)
いや、兄も親知らずを抜いたときにはそれを貰ってましたが。
さすがに残念ながら胆嚢は自分では見る機会がなかったのですが(親は見たらしい)、石は見ました。
「ジャーン!なんと15個も石があったよ!」
じゃらじゃら石の入った小さなケースを見せられたんですが、ジャーンってあーた、母上、ジャーンって!
しかも、自分が来るまでに私が見つけないようにと、ケースは一度持ち帰ってから翌日に持ってきたという徹底振り(笑)
そんなこんなで手術が終わると、傷の治りの経過もよかったそうでトントンと退院まで過ごすことができました。
人生初の手術は、貴重な体験を逃した気がするのですが、できれば二度と体験したくなあ、やっぱり(^^;)
それにしても、先生と、それから看護士さんたちには本当にお世話になりました。お盆休みもろくにないなんて、ホントに大変なお仕事だなあ……。
PR
この記事にコメントする