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萌えとか語りとか
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最近、急激に迷惑メールの数が増えてうんざりしております(^^;)
前々からちょこちょこ来てはいたんですが、この一週間毎日20通は最低来てます。ええ加減にしておくんなまし……。
しかも男性宛てメールだし(笑)
と言ったところで来なくなるわけでもないんですよね……こまめに消すか。

さてさて、幻水5です。結局プレイ日記は遅々として進まないままクリアしてしまいました。こうなるんじゃないかと思ってた(^^;)
見たエンドは108星揃わなかったときのものと、揃った場合のふたつ両方です。
やっぱりネタバレだらけの感想です……が、書いてみたらシステムと登場人物についての感想に終始したので、エンディングについては次の記事にて~(^^;)

今まで幻水シリーズは1作目が一番好きだったんですが、5は1と甲乙つけがたいくらい好きです……!(世間的人気はたぶん2作目が一番かな~?)
もちろんシナリオのボリュームはPS2の5のほうがずっと上なんですが、1は人間の描き方がものすごく好きだったのです。
その点で5作目も最高でした♪

システム面も概ね文句はありません。
船は自動で動くから操作性が悪いこともないし、戦争イベントは慣れるまでがリアルタイムに苦労しましたが、コツを掴めば難しいこともなく。
ただ移動船が自動で動くため、船かテレポートを利用しないとあちこちに行けないマップだったので、国内全体の位置関係が最後のほうまで判りませんでした。そんなのわたしだけかなあ?(笑)
まあ……街の位置関係を把握してなくても、プレイに支障はないんですが。
戦闘は陣形技が便利すぎのような気もしましたが、便利だったので使いまくりでした(オイ)
一騎打ちがよかったです!
三すくみは相変わらずなんですが、攻撃vs攻撃になったときの鍔迫り合いが……特にミアキスのセリフが大好きでした。
「そんなに近付いたら、ちゅーしちゃいますよ」って……あの場面でもそんなセリフが出るミアキスが大好きですv
ミアキス戦は頑張って鍔迫り合いを出しまくりました(笑)

シナリオは本当によかった……!
最初に王子と王家の人々をじっくり描いているため、奪還してみせるという気概も同調できますし、悪役といえば確かに悪役なんですが、マルスカールは確かに最初は国を思って行動に移したわけで。
紋章の影響に負けたらしいですが、果たして人の心を惑わすという紋章の影響がなければ、彼は王子軍に対してどういう策を取ってきたのでしょうか。
最後の最後でちょっとその行動理念にぶれが生じたように思いますが(王子の器を見極めるために太陽の紋章を持って逃げるって……)、紋章の影響があったということで許容範囲かな、と思います。
それに真の悪役はゴドウィン家じゃなくて、サルム・バロウズだったわけで。同情も同調もすべきものが何もない男でした……。

今回はシリーズでも一番軍師が活躍した話ではないでしょうか。
盲目的に主君に従うのではなくて、自分が正しいと信じることがあれば叛くことも厭わない……というルクレティアの姿勢は、物語の始めに女王騎士の詰め所でフェリドが語ったことと似ていて、この人がフェリドと組んでアルシュタートの補佐についていてくれたら、色々と結果が違ったんじゃないかな~とか思います。
それじゃあ、物語が始まりませんけれども(^^;)
それにしても、ゲオルグやサイアリーズは「悪党だな」「嫌な女だよ」って、実力を認めてるからこその評がヒドイなー(笑)

サイアリーズといえば、彼女の死は痛かったです。正直個人的にリオンの死よりつらかった。何度見ても泣きます(;_;)
ルクレティアの「あなたがいてくれたほうが、どんなにか……」という言葉はまさにその通りで、両親を亡くした兄妹にとって、戦後の国内復興でもっとも頼りになる人だったろうに……と思います。
戦争の混乱のうちに国内の膿を出し切ってしまっておこうという彼女の決意は、つまり戦中に自分が死ぬことも含まれていたんじゃないかと。
そうでなければ、王族なので処刑はないかもしれませんが、少なくともリムの手で自分を処断させなければいけないわけで。
最終的に紋章の影響で命を落としましたが、そうでなくても彼女は裏切った時点で死ぬつもりだったんだろうなーと思うと、その決意が切ないです。
彼女はギゼルとの婚約も破棄していますが、彼女自身もギゼルのことは憎からず思っていたんじゃないかと。
国のために姉のために婚約破棄、王位継承権の放棄、生涯婚姻禁止の令とこれはハスワールも同じ事をしているわけですが、自己犠牲が当たり前になっていた人なんじゃないでしょうか。
う……考察してるだけで泣きそう(苦笑)

切ないといえばゲオルグも切ないなあ……。
恩人で親友のフェリドを守るためにやってきたのに、結局は守ることができず、彼の願いとはいえその妻を殺害するに至ったわけですよね。
おまけにミアキスが責めるまでは、誰もが女王殺しを濡れ衣だとゲオルグを慰めるわけですから、針のむしろだったんじゃないかなあと。
王子は母親にそっくりだし!
彼は仲間になる時期が遅くて、ミアキスの事件前もほとんど裏方でパーティーに入ってくれないのが不満でした(^^;)
おまけに最終戦に出れないとはどういうわけだ!?チーズケーキめ……。

ミアキスの名前が出たので彼女についてもちょこっと。
彼女は大好きですv
姫様命で、すでに彼女の忠誠はアルシュタートよりリムに向いていたような気がします。女王騎士なのに。
そしてその読めない発言も面白かったです。
王子にリムのコスプレしてくれとはどういうことよ!?(笑)
ホントにリムが好きなんだな~。

108星ではなかったリムスレーア。
彼女も随分つらい思いをしてましたよね~。特にミアキスがいなくなってからがつらかっただろうなあと思うともらい泣きしそう……。
ミアキスが傍に居た頃はそれでも慰められたでしょうけれど、ミアキスとは引き離され、傍にいるのは裏切り者(と思っている)叔母。
信じていた人だっただけに、サイアリーズの裏切りはリムにとって苦しいものだっただろうと思います。
もちろん、そんなリムに憎まれるサイアリーズだってきつかったでしょうけれど。
敵しかいない中で、女王として毅然としていた彼女の強さはすごいなあ……。
太陽宮でようやく王子に抱き締めてもらえたときの彼女の涙で、また泣きました(苦笑)

ああ!エンディングにまったく触れてないのにまた長くなったorz
続きはまた次の記事で(^^;)
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