近所の映画館で「寝ずの番」という作品を見ました。同行者におごってもらったのでタダ。だから行ったんですが、微妙な話だった……。
葬式の晩に、みんなで寝ずの番をしながら亡くなった人の思い出話をしている、という内容なんですが、とにかく下ネタのオンパレード。最初から最後までほぼそればっかり。もうなんか別の意味で感心しました(笑)
私自身は下ネタも好きなんで笑って見ましたけれども。15歳以上の方(R15作品ですから)で結構どギツイ下ネタでも好きな方なら面白いんじゃないかと。
爆笑映画じゃなくて、失笑映画でした(^^;)
で、本題のアニメ感想です。まるマはいよいよ最終回が近づいてきました。そんな中、コードギアスは総集編。え、まだ8話しか放映してないのにもう総集編なのか。
葬式の晩に、みんなで寝ずの番をしながら亡くなった人の思い出話をしている、という内容なんですが、とにかく下ネタのオンパレード。最初から最後までほぼそればっかり。もうなんか別の意味で感心しました(笑)
私自身は下ネタも好きなんで笑って見ましたけれども。15歳以上の方(R15作品ですから)で結構どギツイ下ネタでも好きな方なら面白いんじゃないかと。
爆笑映画じゃなくて、失笑映画でした(^^;)
で、本題のアニメ感想です。まるマはいよいよ最終回が近づいてきました。そんな中、コードギアスは総集編。え、まだ8話しか放映してないのにもう総集編なのか。
マニメ「暗闇の中で」
眞王に捕まってしまった有利。ああ、やっぱり有利はこうでなくちゃ(おーい)
でもまあ彼は助けを待つお姫様ポジションにいても、お姫様なだけじゃないんですけどね。
前回眞王が解放した、鍵でなくなった力も無事ヴォルフラムの元へ戻り、婚約者も復活。ツェリ様とグレタが大喜びで抱きつくのは当然なんですが、ヴォルフ自身はあれですよね、目が覚めたら母親と娘がいて、自分は全裸ってびっくりだよね(^^;)
あんな時ですら、そしてその母親の前ですら、心臓の止まった検体を前に実験と言えるアニシナの強靭な精神は本当にすごい(無神経なだけとも言える……)
眞王廟から帰ってきたメンバーに弟の姿が見えないと言われても、冷静に魔力の訓練を続けると言う勝利。
え、お兄ちゃんらしくない!取り乱してコンラッドたちに詰め寄ると思ってたのに!(苦笑)
この世界のことを知らない有利が魔王に選ばれ、四千年もの間行方不明だった箱が四つとも揃い、その鍵も同時に揃い、そして大賢者が弟の友達としている。
こんな偶然が重なるはずがない、全部眞王の意図だ、と勝利の言葉は至極まとも。
でも鍵に関してだけいえば、4つのうち2つはずーっと眞魔国内にあったんですよね。ビーレフェルトとヴォルテールの本家血筋に受け継がれているから。
それが兄弟になったのは、ウェラーの末裔が入ったことと合わせて眞王の意図によるものですが、それだってツェリ様の恋愛道がなければ不可能だったわけで。
ま、まさかツェリ様が魔王に選ばれた理由は、自由恋愛主義だったからとか言わないよね……(^^;)
BS放送当時、この時点で鏡の水底の鍵は勝利だと思ってました。
有利は眞王の器として作られ、村田はそれを補佐するという役目を持ってこの世界にいましたが、勝利だけなんでこっちに来たのか不明でしたから。
だから鍵がひとつ見つかっていない、という勝利が唱えた希望は、実は勝利が潰してしまうものだと(お兄ちゃんはどこまでも裏目に出る人だという印象があるし)
その答えは次回明らかに(あれ、次々回だったかな?)
そして有利奪還作戦を練り出す面々。
沈黙の男達を叱り飛ばすアニシナの男前度はさすがです。彼女がめげることってあるんでしょうか。想像つかないな……。
ギュンギュンは猊下の言葉にきっと意味があると、エアハルト・ウィンコットの日記を熟読し始め、モルギフの真の力を復活させる方法を見つけ出す……おお!ギュンターが王佐らしいお仕事をしている!(笑)
でもあの、モルギフが生まれたという火山の話ですが、ヴァン・ダー・ヴィーア島なんだ!?
眞王がモルギフを持って戦っていた時期はまだ眞魔国は存在しなかったわけなので、それは別に不思議でもないんですが、じゃああの、有利がモルギフを取りに行ったときって、偶然そこへ落ちたわけではなく、モルギフが里帰りしていたところだったということに?
もしやこれも眞王のご采配?(^^;)
で、ヴァン・ダー・ヴィーアへ向かうのは、その記述を見つけたギュンター……人間の土地なのに、大丈夫なのか。その上、従者もダッキーちゃんだけで(^^;)
しかもダッキーちゃんはとても自信が無さげ(笑)
グウェンに、陛下奪還の作戦が立った折には大いに使うと言われていたヒューブですが、それはこのバナナボートへの魔力注入の話だったのか(違)
怪力次男は拳で城の壁に亀裂を入れております。それともこれも愛の力なのか(愛こそすべてよ!とツェリ様のお声が聞こえてきそう^^;)
「俺の心は俺のものだ!」と怒り心頭で叫ぶ次男ですが、やってきたヨザックが眞王と大賢者の絵を切り裂いて、彼なりの心情を表します。
ある意味ヨザックのほうが怖いことしてますよ~。だ、大賢者の絵画を切るなんて!(眞王は?)
一方、囚われの有利は心の中にまで土足で眞王に踏み込まれ……いや、なんかこれは言い方が悪かった。イカガワシイ気になる(汗)
えー、心の中に眞王の侵入を許し……一緒か。
ともかく『渋谷有利』の原点ということで、有利の記憶の中の自宅リビングのソファーでふんぞり返っている眞王陛下。
有利も言ってましたが……す、すごくそぐわない(笑)
ここにきて、二人きりでの直接対決。でも大賢者の話が出て、先制攻撃に落ち込む有利。
更に「なぜ俺がお前を魔王に選んだか、教えてやろうか」と畳み込まれて、こちらの対決は以下次回なわけですが……。
考えてみればこの対決、元から有利がすごく不利なんですね(ギャグじゃなくて!)
眞王は仕組んだ側ですから、有利を揺るがせるだけのネタは仕込んで持ってるのに、逆に有利は相手の真意も何も判らないわけですから。
闇に包まれて眠る有利を見上げながら村田が一言
「彼らは間に合うかな」と。
「彼ら」と複数形なんだからコンラッドたち有利の臣下のことでしょうけれど、ここで村田の意図は見た目通りに裏切りだけじゃないってことになるんでしょうか~?
コードギアス「仮面の軌跡」
今回は総集編。
仮面の軌跡ということで、裏も表も知っているのはルルーシュだけなので、ルルの語りで終始してました。
だから新型ナイトメアフレーム「ランスロット」のパイロットなどは誰か判ってないわけですね。
(コーネリアの中東辺りでの作戦場面は出とりましたが)
相変わらずルルーシュのパパの髪型は素敵でした。サリーちゃんのパパには負けるけど。
なんか言い方がキツイからあれですが、クロヴィス追悼式のときのパパの意見は別に間違ってばかりじゃないなあと思います。正しいとも言えませんが。
「競争の原理」って資本主義の基本みたいなものですし。例えば価格競争でものが安くなるのもライバル会社があるからで、不平等が悪だという考え方は、確かに安直ではないかな。
「生まれながらの差」というのも貧富などで言うから高圧的でしたが、才能とかで考えると「個性」と言い換えられるものだと思います。
皇帝が言っていた足が速い者、の他にも、のび太みたいに運動も勉強も苦手でも、射撃とあやとりは名人級!って子もいます。それが個性ではなかろかと。
でも「弱者」という括りを作られるのはやっぱり嫌ですねえ……。
C.Cからギアスをもらったことでルルーシュは「俺の人生は加速した」って言うんですよね。「変わった」じゃなくて「加速」。
こういうところが彼の強さですね。まだギアスを手に入れたことによるマイナスが出てきませんがここからでしょうか(いや、C.Cが押し掛けてはきてますが)
何しろギアスを手に入れたときに「人と異なる命」とか言ってましたよ。まさか不老不死なんてオチがつくわけではない、と思うのですが。
埼玉ゲットーへ向かうとき、止めるC.Cに脅しとしてルルーシュは自分の命を人質にして、C.Cも動揺してましたしね。
ルルーシュが黒の騎士団を作るまでを一気にまとめた今回、次からは再びコーネリアとの戦いが待っているようで、次回がまた楽しみです(^^)
眞王に捕まってしまった有利。ああ、やっぱり有利はこうでなくちゃ(おーい)
でもまあ彼は助けを待つお姫様ポジションにいても、お姫様なだけじゃないんですけどね。
前回眞王が解放した、鍵でなくなった力も無事ヴォルフラムの元へ戻り、婚約者も復活。ツェリ様とグレタが大喜びで抱きつくのは当然なんですが、ヴォルフ自身はあれですよね、目が覚めたら母親と娘がいて、自分は全裸ってびっくりだよね(^^;)
あんな時ですら、そしてその母親の前ですら、心臓の止まった検体を前に実験と言えるアニシナの強靭な精神は本当にすごい(無神経なだけとも言える……)
眞王廟から帰ってきたメンバーに弟の姿が見えないと言われても、冷静に魔力の訓練を続けると言う勝利。
え、お兄ちゃんらしくない!取り乱してコンラッドたちに詰め寄ると思ってたのに!(苦笑)
この世界のことを知らない有利が魔王に選ばれ、四千年もの間行方不明だった箱が四つとも揃い、その鍵も同時に揃い、そして大賢者が弟の友達としている。
こんな偶然が重なるはずがない、全部眞王の意図だ、と勝利の言葉は至極まとも。
でも鍵に関してだけいえば、4つのうち2つはずーっと眞魔国内にあったんですよね。ビーレフェルトとヴォルテールの本家血筋に受け継がれているから。
それが兄弟になったのは、ウェラーの末裔が入ったことと合わせて眞王の意図によるものですが、それだってツェリ様の恋愛道がなければ不可能だったわけで。
ま、まさかツェリ様が魔王に選ばれた理由は、自由恋愛主義だったからとか言わないよね……(^^;)
BS放送当時、この時点で鏡の水底の鍵は勝利だと思ってました。
有利は眞王の器として作られ、村田はそれを補佐するという役目を持ってこの世界にいましたが、勝利だけなんでこっちに来たのか不明でしたから。
だから鍵がひとつ見つかっていない、という勝利が唱えた希望は、実は勝利が潰してしまうものだと(お兄ちゃんはどこまでも裏目に出る人だという印象があるし)
その答えは次回明らかに(あれ、次々回だったかな?)
そして有利奪還作戦を練り出す面々。
沈黙の男達を叱り飛ばすアニシナの男前度はさすがです。彼女がめげることってあるんでしょうか。想像つかないな……。
ギュンギュンは猊下の言葉にきっと意味があると、エアハルト・ウィンコットの日記を熟読し始め、モルギフの真の力を復活させる方法を見つけ出す……おお!ギュンターが王佐らしいお仕事をしている!(笑)
でもあの、モルギフが生まれたという火山の話ですが、ヴァン・ダー・ヴィーア島なんだ!?
眞王がモルギフを持って戦っていた時期はまだ眞魔国は存在しなかったわけなので、それは別に不思議でもないんですが、じゃああの、有利がモルギフを取りに行ったときって、偶然そこへ落ちたわけではなく、モルギフが里帰りしていたところだったということに?
もしやこれも眞王のご采配?(^^;)
で、ヴァン・ダー・ヴィーアへ向かうのは、その記述を見つけたギュンター……人間の土地なのに、大丈夫なのか。その上、従者もダッキーちゃんだけで(^^;)
しかもダッキーちゃんはとても自信が無さげ(笑)
グウェンに、陛下奪還の作戦が立った折には大いに使うと言われていたヒューブですが、それはこのバナナボートへの魔力注入の話だったのか(違)
怪力次男は拳で城の壁に亀裂を入れております。それともこれも愛の力なのか(愛こそすべてよ!とツェリ様のお声が聞こえてきそう^^;)
「俺の心は俺のものだ!」と怒り心頭で叫ぶ次男ですが、やってきたヨザックが眞王と大賢者の絵を切り裂いて、彼なりの心情を表します。
ある意味ヨザックのほうが怖いことしてますよ~。だ、大賢者の絵画を切るなんて!(眞王は?)
一方、囚われの有利は心の中にまで土足で眞王に踏み込まれ……いや、なんかこれは言い方が悪かった。イカガワシイ気になる(汗)
えー、心の中に眞王の侵入を許し……一緒か。
ともかく『渋谷有利』の原点ということで、有利の記憶の中の自宅リビングのソファーでふんぞり返っている眞王陛下。
有利も言ってましたが……す、すごくそぐわない(笑)
ここにきて、二人きりでの直接対決。でも大賢者の話が出て、先制攻撃に落ち込む有利。
更に「なぜ俺がお前を魔王に選んだか、教えてやろうか」と畳み込まれて、こちらの対決は以下次回なわけですが……。
考えてみればこの対決、元から有利がすごく不利なんですね(ギャグじゃなくて!)
眞王は仕組んだ側ですから、有利を揺るがせるだけのネタは仕込んで持ってるのに、逆に有利は相手の真意も何も判らないわけですから。
闇に包まれて眠る有利を見上げながら村田が一言
「彼らは間に合うかな」と。
「彼ら」と複数形なんだからコンラッドたち有利の臣下のことでしょうけれど、ここで村田の意図は見た目通りに裏切りだけじゃないってことになるんでしょうか~?
コードギアス「仮面の軌跡」
今回は総集編。
仮面の軌跡ということで、裏も表も知っているのはルルーシュだけなので、ルルの語りで終始してました。
だから新型ナイトメアフレーム「ランスロット」のパイロットなどは誰か判ってないわけですね。
(コーネリアの中東辺りでの作戦場面は出とりましたが)
相変わらずルルーシュのパパの髪型は素敵でした。サリーちゃんのパパには負けるけど。
なんか言い方がキツイからあれですが、クロヴィス追悼式のときのパパの意見は別に間違ってばかりじゃないなあと思います。正しいとも言えませんが。
「競争の原理」って資本主義の基本みたいなものですし。例えば価格競争でものが安くなるのもライバル会社があるからで、不平等が悪だという考え方は、確かに安直ではないかな。
「生まれながらの差」というのも貧富などで言うから高圧的でしたが、才能とかで考えると「個性」と言い換えられるものだと思います。
皇帝が言っていた足が速い者、の他にも、のび太みたいに運動も勉強も苦手でも、射撃とあやとりは名人級!って子もいます。それが個性ではなかろかと。
でも「弱者」という括りを作られるのはやっぱり嫌ですねえ……。
C.Cからギアスをもらったことでルルーシュは「俺の人生は加速した」って言うんですよね。「変わった」じゃなくて「加速」。
こういうところが彼の強さですね。まだギアスを手に入れたことによるマイナスが出てきませんがここからでしょうか(いや、C.Cが押し掛けてはきてますが)
何しろギアスを手に入れたときに「人と異なる命」とか言ってましたよ。まさか不老不死なんてオチがつくわけではない、と思うのですが。
埼玉ゲットーへ向かうとき、止めるC.Cに脅しとしてルルーシュは自分の命を人質にして、C.Cも動揺してましたしね。
ルルーシュが黒の騎士団を作るまでを一気にまとめた今回、次からは再びコーネリアとの戦いが待っているようで、次回がまた楽しみです(^^)
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