ジャンプも50番台の号数に入って、そろそろ一年も終わりですね~。
でもどこかで以前書いたのですが、年度締めで慣れた身としては、実のところあんまり年末で『一年の終わり』という気分にはならないんですよ……ね。
そんなのは自分だけなのだろうかと思いつつ、いつもと変わらずジャンプ感想です。
今週感想を書いているのは、『D.Gray-man』『アイシールド21』です(後で他作品も付け足すかもしれません)
でもどこかで以前書いたのですが、年度締めで慣れた身としては、実のところあんまり年末で『一年の終わり』という気分にはならないんですよ……ね。
そんなのは自分だけなのだろうかと思いつつ、いつもと変わらずジャンプ感想です。
今週感想を書いているのは、『D.Gray-man』『アイシールド21』です(後で他作品も付け足すかもしれません)
『D.Gray-man』
神田はしばらく完全スルーですね。……うん、判ってた。でも寂しい。こんなときにギャグ増量されてもちょっと空しい……シクシク。
とはいうものの、一番好きなのはやっぱりアレンなので、彼が活躍すると嬉しいのも本音。
しかし彼は本当に、一体いくら師匠に借金つけられてるんだろう……悪魔のような、ではなく悪魔なんだと弟子に言い切られる師匠。
なんとなくこの師弟関係をどこかで見たようなと思ったんですが、たぶん思い浮かべたのはるろうにの剣心と比古師匠だったんだろうと思います。師匠の人非人っぷりは比べものになりませんが……(苦笑)
ところでラビとクロちゃんがジャスデビの火の玉を打ち返していたんですが、ということはあれは燃えている物体が中心にあったということなんでしょうか?それともイノセンスは無物体でもアクマ(とノア)の力になら触れることができることになるのかな~?
と、相変わらず細かいところを気にしてしまうのでした……orz
『アイシールド21』
部門別人気投票結果のカラー表紙、微妙に照れている筧くんに萌え(笑)
私もポセイドンでは彼が好きです(^^)
しかしセナとヒル魔はやっぱりダントツですね。得票数が2位の二倍以上って。
モン太ですらキャッチ部門で一位を取っているのに、栗田くんが二位だったのが寂しい限りで……やはりあのメンタル部分が弱いところがチビッコには受けないのか。
ディフェンス部門は、予想通り進がぶっちぎりで主人公のライバルの面目躍如ですね。
上記で面目躍如、と言ったように、実は因縁のはずの王城戦であんまり気分が盛り上がりません(ーー;)
マンガの中の雰囲気は否応なく盛り上がっているというのになあ……やっぱりこれが準決勝で、王城に勝っても次があるというのがネックなんだろうか。
あと、王城が無類の強さを誇っていなかったこともあるかな~という気がします。
だって「目指せ!打倒王城!」つっても、この地区で無敵の強さを誇ったのは
神龍寺ナーガなわけですよ。もちろん去年のナンバーワンが今年もナンバーワンというわけじゃありませんけれどもね!?
そして王城も「バリスタ」を完成させていて、戦力比はもう前評判どおりだけじゃない、と言われましてもね……。
強い敵を倒した→さらにもっと強い敵が出てきた。でも倒した→またその上に強い敵が現れた!
という強さのインフレが起こるのがジャンプ漫画の王道なんですが、アイシールド21に関しては、強い敵にはほとんど負けか、せいぜい引き分けしかしてないんですよね~。
その状態で、何度も王城の負けシーンが描かれていたので(西部戦、神龍寺戦)、「強敵を倒してやっとライバルと戦える!」といーわーれーてーもー……。
今までの強敵のほうが強かった印象が……だから、王城がもっと強くなっているのも判っているんですが!
新しい敵チームの強さを見せるために、王城の負けシーンを描いたのは、王城のイメージを弱くしちゃったなあという気がしてなりません。賊学とか太陽スフィンクスとは因縁が違うんだから、王城はもっと特別扱いしてもよかったのになあと……ホイッスルの武蔵森みたいに。
ホイッスルの場合は、途中から主人公が地区大会で勝ち進むよりも、選抜チームのほうへ話が流れてしまったので、武蔵森との因縁の対決はまあ……実現しなかったんですが……藤代とか渋沢とかを特別として扱い続けることで、武蔵森を目標にしていたことも、志が高くて結構なことに見えたのでした。
ジャンプ漫画はハッタリを効かせてナンボですよ!(笑)
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