この前、テレビ番組で「年齢ごとに聞こえなくなる音域がある」というものをやっていたのですが、実験で流された音が、20代どころか30代可聴範囲すら聞こえなくて衝撃を受けました。
40代でやっと聞こえたのですが、50代後半の両親と同じ結果に。
耳、歳取り過ぎ………ひ~っ!!
大学の頃から、ほぼ毎日ウォークマンで篭るような音を聞き続けたせいでしょうか……まさかの40代……。
と、ひとりで打ちひしがれていたのが、もう三日くらい前かしら。
今はジャンプ読んで、アニメ見て、もう元気です。元気、です……うふふふ……(立ち直ってない)
そんな状況ですが、今週のアニメ感想。
40代でやっと聞こえたのですが、50代後半の両親と同じ結果に。
耳、歳取り過ぎ………ひ~っ!!
大学の頃から、ほぼ毎日ウォークマンで篭るような音を聞き続けたせいでしょうか……まさかの40代……。
と、ひとりで打ちひしがれていたのが、もう三日くらい前かしら。
今はジャンプ読んで、アニメ見て、もう元気です。元気、です……うふふふ……(立ち直ってない)
そんな状況ですが、今週のアニメ感想。
D.Gray-man「不幸な女のイノセンス」
先週のラストからそのまま続き、アレンとリナリーで街を歩きながらミランダの家へ移動。
ちょっと待った。アクマが退いたとはいえ、どこにいるのか判らないのに普通の速度で歩いて行ってどうする!?
アレンの目が超高感度になるのは一度潰された後だし、少し離れたところから尾行されたら、判らないんじゃないだろうか?(^^;)
奇怪の現象とミランダが関係していそうという辺りの話は原作のまま。
あの「凄い力を持っているんだから、あなたたちでさっさと解決してよ!」というセリフは卑屈で勝手で理不尽な言葉にも聞こえますが、一般人がいきなりアクマとの戦闘を見たらそう言いたくもなるよな……と。
ミランダはドジで不運というところがクローズアップされていますが、感性的には一番我々日常に生きる人に一番近いですね。
だって一般人ですもの。
アレンの大道芸人はきちんと見れてよかったです。あの高速ジャグリングがなかったのは残念ですが~。
養父と流れ者生活だったアレンの話や、エクソシストとしての素質を早くに見出されたために教団に閉じ込められたリナリーの話をミランダも聞いている、というのはいい演出だなと思いました。
こう、ミランダを見ていると他人事じゃないんですが、自分がつらいときは「誰だって何かしらのものを抱えて生きている」という当たり前のことが見えなくなるものじゃないかな、と。
そういうのを彼女が自覚するのはいいことだと思います。
でもそれで頑張ろうとした直後、アクマに売上げをすられてスタートに戻っちゃうんですが……。
戦闘シーンで、今度は敵の連携が格段に上がっていることに苦戦するアレンなんですが、凍った地面に自分で転んでるー!?
アニメでは「この前より連携がよくなってる」のセリフがない上に、上のことが重なって、なんとなーく自爆気味だったような(^^;)
アクマに捕まったあと、目を覚ましたアレンの前に、ぼんやりと人形のように座るリナリーとロードがいて、ミランダも捕まっていて……リナリーはともかく、ミランダの拘束が釘で時計に手を打ち付けるものじゃなくて、時計にロープで縛り付けているのに変更されてました。
先週のアレと蛇の交換といい、細かな規制が入りますね~、アニメは。
確かに拘束さえしてれば余計な血の描写を省いたほうがいいのかもしれませんが、今からこれだとこの先の咎落ちエピソードとかどうなるんだろう?
それとも丸々なくなるのか、咎落ちの話とか!あれ、でもそうするとティキとアレンの邂逅はオリジナルの展開に?(してくれないと困る)
DEATH NOTE「視線」
きっと徹夜でFBIが映った防犯ビデオをチェックしていたのだろう捜査本部の面々のお疲れ具合が、なんかこう、仕事で追われてるときの気持ちで身に摘まされる……(^^;)
本日のLのおやつは抹茶アイスのもよう。アイスサーバーごと置いて、寝不足でクマを作っている捜査本部のメンバーにもアイスを配るワタリ。なんかここが妙に好きでしたv
そして相沢と松田にはアイス二段重ねなのに、総一郎さんにだけ三段だったことに妙に心トキメキました(笑)
レイ・ペンバーだけが死の当日、不審な行動を取っていることに着目したLがその調査対象だった者の自宅に監視カメラと盗聴器のセッティングを提案して、それが自分の家族だと知った時の総一郎さんの表情……気の毒……。
しかし風呂、トイレまで監視って、本当に知らぬが仏としか言いようがない。
ライトだけは気付いているわけで、男同志だし風呂はともかくトイレは監視されてるのキツイなー(^^;)
そのライトはもう早々と自分の周囲に結界を張り巡らせていて、即座に部屋に誰かが入ったことに気付く、そのトリックも原作通り。ドアノブを少し下げておくことと、蝶番にシャープペンシルの芯を挟んでおくこと。
紙を挟んでおく仕掛けは、確かに思春期なら意味なくやる人もいますよね!
……私は机の抽斗でやってました(苦笑)
でもLが自分もやっていたと言ったのは、総一郎さんに対するリップサービスではないかしら。
誰かが部屋に入ったことで、盗聴器と盗撮カメラの存在を疑ったライトがさっそく買ってきたのは。
エロ本。いや。グラビア誌かな、あれくらいなら。
あれで表紙に騙されたもなにもない気がするのですが、うむ、そういうもんでもないのだろうか。
そして息子がグラビアを眺めていることに動揺する父親。
母親とか妹ならともかく、同じ男で17歳の息子がグラビア眺めてたくらいで驚くなよ!(笑)
「あの真面目な息子があんなもの」
って、むしろ一冊も持ってないほうが心配なんじゃ……。
(でもライトは仕掛け用でしか持ってないっぽい……淡白すぎるぞ若人)
あの夕食シーンは原作でも思ったんですが、ICPOが1500人の捜査員を動員、の辺りは正解を推理してみせるより、「これでキラが捕まって、早く父さんが帰ってくればいいのに」くらいにとどめておけばよかったのではないのかな。キラと疑われているのに、頭がいいところを見せんでも……。
あ、でもライトは過去に二件、事件を解決に導く助言をしているので、あんまり素直に騙されたほうが、芝居していると思われると考えたのかな~。
林檎を食べるためだけに頑張るリューク。
そのバテバテ感はアニメのほうがよく出てましたね(笑)
「で、これで俺はどこで林檎を食べるんだ」って可愛いなあ。
ライトは心の中で「無理に決まってるだろ」と答えていますが、その答えを聞くのは翌日になってからなんですね……か、可哀想なリューク!
林檎を食べないと起こる禁断症状は、その日のうちにやってきました。早っ!
後ろでいきなり逆立ちをしながら身体を捻っているリュークに対して、ライトもまた勉強しながらポテチを食べる。
これだけの動作なのに異様にオーバーアクション!(笑)
ガバッと袋を取り上げて、バリンっ!と封を切る。カメラアングルも煽りでお願いします……って、すごい……。
あの宮野さんのライトの声で「右手で方程式を解きながら」はいいんですが、「左手でポテチを食べる」の部分にへらりときました。なんだろう、そぐわない単語が聞こえた気分に(^^;)
自分のためなら金を惜しまないというライトは、この一回の仕掛けで三万円弱の液晶小型テレビを捨ててしまったわけですが、Lの監視がゴミの回収にまで回ってたら、アウトですね(笑)
次回はどうやらいよいよ、直接対面に。
先週のラストからそのまま続き、アレンとリナリーで街を歩きながらミランダの家へ移動。
ちょっと待った。アクマが退いたとはいえ、どこにいるのか判らないのに普通の速度で歩いて行ってどうする!?
アレンの目が超高感度になるのは一度潰された後だし、少し離れたところから尾行されたら、判らないんじゃないだろうか?(^^;)
奇怪の現象とミランダが関係していそうという辺りの話は原作のまま。
あの「凄い力を持っているんだから、あなたたちでさっさと解決してよ!」というセリフは卑屈で勝手で理不尽な言葉にも聞こえますが、一般人がいきなりアクマとの戦闘を見たらそう言いたくもなるよな……と。
ミランダはドジで不運というところがクローズアップされていますが、感性的には一番我々日常に生きる人に一番近いですね。
だって一般人ですもの。
アレンの大道芸人はきちんと見れてよかったです。あの高速ジャグリングがなかったのは残念ですが~。
養父と流れ者生活だったアレンの話や、エクソシストとしての素質を早くに見出されたために教団に閉じ込められたリナリーの話をミランダも聞いている、というのはいい演出だなと思いました。
こう、ミランダを見ていると他人事じゃないんですが、自分がつらいときは「誰だって何かしらのものを抱えて生きている」という当たり前のことが見えなくなるものじゃないかな、と。
そういうのを彼女が自覚するのはいいことだと思います。
でもそれで頑張ろうとした直後、アクマに売上げをすられてスタートに戻っちゃうんですが……。
戦闘シーンで、今度は敵の連携が格段に上がっていることに苦戦するアレンなんですが、凍った地面に自分で転んでるー!?
アニメでは「この前より連携がよくなってる」のセリフがない上に、上のことが重なって、なんとなーく自爆気味だったような(^^;)
アクマに捕まったあと、目を覚ましたアレンの前に、ぼんやりと人形のように座るリナリーとロードがいて、ミランダも捕まっていて……リナリーはともかく、ミランダの拘束が釘で時計に手を打ち付けるものじゃなくて、時計にロープで縛り付けているのに変更されてました。
先週のアレと蛇の交換といい、細かな規制が入りますね~、アニメは。
確かに拘束さえしてれば余計な血の描写を省いたほうがいいのかもしれませんが、今からこれだとこの先の咎落ちエピソードとかどうなるんだろう?
それとも丸々なくなるのか、咎落ちの話とか!あれ、でもそうするとティキとアレンの邂逅はオリジナルの展開に?(してくれないと困る)
DEATH NOTE「視線」
きっと徹夜でFBIが映った防犯ビデオをチェックしていたのだろう捜査本部の面々のお疲れ具合が、なんかこう、仕事で追われてるときの気持ちで身に摘まされる……(^^;)
本日のLのおやつは抹茶アイスのもよう。アイスサーバーごと置いて、寝不足でクマを作っている捜査本部のメンバーにもアイスを配るワタリ。なんかここが妙に好きでしたv
そして相沢と松田にはアイス二段重ねなのに、総一郎さんにだけ三段だったことに妙に心トキメキました(笑)
レイ・ペンバーだけが死の当日、不審な行動を取っていることに着目したLがその調査対象だった者の自宅に監視カメラと盗聴器のセッティングを提案して、それが自分の家族だと知った時の総一郎さんの表情……気の毒……。
しかし風呂、トイレまで監視って、本当に知らぬが仏としか言いようがない。
ライトだけは気付いているわけで、男同志だし風呂はともかくトイレは監視されてるのキツイなー(^^;)
そのライトはもう早々と自分の周囲に結界を張り巡らせていて、即座に部屋に誰かが入ったことに気付く、そのトリックも原作通り。ドアノブを少し下げておくことと、蝶番にシャープペンシルの芯を挟んでおくこと。
紙を挟んでおく仕掛けは、確かに思春期なら意味なくやる人もいますよね!
……私は机の抽斗でやってました(苦笑)
でもLが自分もやっていたと言ったのは、総一郎さんに対するリップサービスではないかしら。
誰かが部屋に入ったことで、盗聴器と盗撮カメラの存在を疑ったライトがさっそく買ってきたのは。
エロ本。いや。グラビア誌かな、あれくらいなら。
あれで表紙に騙されたもなにもない気がするのですが、うむ、そういうもんでもないのだろうか。
そして息子がグラビアを眺めていることに動揺する父親。
母親とか妹ならともかく、同じ男で17歳の息子がグラビア眺めてたくらいで驚くなよ!(笑)
「あの真面目な息子があんなもの」
って、むしろ一冊も持ってないほうが心配なんじゃ……。
(でもライトは仕掛け用でしか持ってないっぽい……淡白すぎるぞ若人)
あの夕食シーンは原作でも思ったんですが、ICPOが1500人の捜査員を動員、の辺りは正解を推理してみせるより、「これでキラが捕まって、早く父さんが帰ってくればいいのに」くらいにとどめておけばよかったのではないのかな。キラと疑われているのに、頭がいいところを見せんでも……。
あ、でもライトは過去に二件、事件を解決に導く助言をしているので、あんまり素直に騙されたほうが、芝居していると思われると考えたのかな~。
林檎を食べるためだけに頑張るリューク。
そのバテバテ感はアニメのほうがよく出てましたね(笑)
「で、これで俺はどこで林檎を食べるんだ」って可愛いなあ。
ライトは心の中で「無理に決まってるだろ」と答えていますが、その答えを聞くのは翌日になってからなんですね……か、可哀想なリューク!
林檎を食べないと起こる禁断症状は、その日のうちにやってきました。早っ!
後ろでいきなり逆立ちをしながら身体を捻っているリュークに対して、ライトもまた勉強しながらポテチを食べる。
これだけの動作なのに異様にオーバーアクション!(笑)
ガバッと袋を取り上げて、バリンっ!と封を切る。カメラアングルも煽りでお願いします……って、すごい……。
あの宮野さんのライトの声で「右手で方程式を解きながら」はいいんですが、「左手でポテチを食べる」の部分にへらりときました。なんだろう、そぐわない単語が聞こえた気分に(^^;)
自分のためなら金を惜しまないというライトは、この一回の仕掛けで三万円弱の液晶小型テレビを捨ててしまったわけですが、Lの監視がゴミの回収にまで回ってたら、アウトですね(笑)
次回はどうやらいよいよ、直接対面に。
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