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萌えとか語りとか
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ここのところ、サイトでまるマ長編の隔離に掛かりっきりなので、いい加減に有利短編と銀英伝とアル戦の更新もしたいと唸っています。創竜伝と嵐雪記と蟲師も~(結局全部かよ!^^;)
その長編も次の番外編のネタがあるにはあるんですが、これまた隔離なので、先に通常番外編を更新したく……それに企画のほうもあるし!!
と、コピーロボットが三体くらい欲しい今日この頃。

かなり遅れたんですが、Dグレとデスノの感想と、コードギアスの感想です。
頑張りすぎて疲れたんですが、そのくせまとまりのない感想です……(苦笑)


D.Gray-man「千年の剣士」
Dグレはどこへ行くのか……(笑)
舞台は千年前、某国のお姫様が(ローマっつってたから都市国家?)婿選びとして、「姫の選んだ随一の剣闘士に勝つ事」を条件につけ、その剣闘士は最後まで無敗のままだった、という伝説がある土地。
最近、その剣闘士が復活しているという噂がある……。
ということで、調査に向かった神田がファインダーともども行方不明。
剣闘士が出ると言う闘技場にはアクマが大量に出没しているから、エクソシストしか近づけない。そこでアレンに仕事が回ってきた今回。

ずっと気にしていた「アレンくんは勝手だよ!一人で全部背負わないで!」のリナリーが見れて非常に満足した回でもありました(笑)
そこはいいんですが、前回のラビとブックマンに続いて、今回はリナリーが無理やり同行。
いや、コムイに許可はとったかもしれませんが、エクソシストたちってそんな自分の思惑で仕事選べるの!?(笑)
19人しかいない(原作では、ですが)超貴重な戦力だから、コムイさんたち後方の司令塔の人たちが慎重に人員配置してそうなんだけどなあ(^^;)

リナリーとも無事仲直りしてついた先のローマでは、土地の名士の娘が例の剣闘士に攫われたという事件が起こっていて、父親と婚約者が彼女を取り戻すために賞金稼ぎを大量に集めておりました。
時代背景とか、舞台背景とか、なんかこー……い、違和感が(^^;)
相手が例の剣闘士ということで、その名士にも何か情報があればと話を聞きに無断で邸に侵入したアレンとリナリーですが、黒の教団は一体どれくらいの認知度なんだろう?
「黒の教団です」と名乗ったら「聞いたことがある」と返ってきたし、扱いとしては有名な秘密結社(フリーメーソンとか)みたいな存在?
誘拐自体が歳の離れた婚約者との結婚を嫌った娘の狂言だと決め付け、金ばっかり気にする父親と婚約者に閉口。
イノセンスとは係りがなさそうだと、説教だけして帰ってきたアレンとリナリーでしたが、翌日金に釣られた賞金稼ぎたちが例の闘技場に向かったために、結局彼らを守りながらアクマと戦うはめに。
あれ?そういえば、闘技場にはアクマが大量にいるということを知っていたはずのアレンは、一応でもその忠告を名士や賞金稼ぎたちにしたっけ?うーん……覚えがない……。
いや、忠告したって聞きはしないでしょうけれど、アレンなら一言くらい言いそうなもんではと思いまして……(^^;)

例の剣士より、大量のアクマに襲われて蹴散らされた賞金稼ぎたち。
アレンとリナリーがアクマを破壊すると、おもむろに登場する剣闘士。
そして神田。
「お前では奴は倒せない」とアレンを下がらせて、一騎打ちを始める神田。一緒にいたというファインダーが説明するには、
神田はあの剣闘士を見つけて三日三晩戦ったが決着がつかず、アクマに邪魔をされて剣闘士も姿を消し、そこで神田も身を隠して二日間眠り続けて休んだとのこと。
なーるほど、だから行方不明になってたんだ~……ってこら!!神田が音信不通になったのはそれでいいとしても、それを横で見てたあんたはなんで連絡しなかったのさ!?(笑)
休息中の神田の傍で見張りをやってたからとかなんでしょうか。そ、それにしたってさあ……(^^;)

そんな中、戦いは佳境を向かえ神田の刃が剣闘士の身体を切り裂く。
勝負が決まったと誰もが思った瞬間、一瞬で剣闘士の傷が塞がり、逆に神田の脇腹に巨大な剣が叩き込まれる!!
……というところで以下次回。

ところで素朴な疑問。イノセンスはあの剣にあるという読みなんですが、だとすれば装備型のイノセンスですよね?
アレン、クロウリー、へブラスカなど、確かに一部、あるいはほとんどが人間離れした容姿や身体能力を持つ人は他にもいますが、彼らはみんな寄生型(ヘブラスカはたぶんだけど)
……装備型でも、不老不死とかあるのかしら……(それとも剣闘士はあれ、人間じゃなくて元からララみたく人形?)


DEATH NOTE「告白」
第2のキラをどうやって抑えるか、あるいは連絡を取るかに頭を悩ませるライト。そこに再び第2のキラからのメッセージが。
日記を放映しろという内容で、30日に巨人戦にて死神を確認し合うとの項目に「あまりに馬鹿っぽすぎて対応に困る」という竜崎。
そりゃそうだ(^^;)
真のメッセージは22日の青山にて友達とノートを見せ合う、のこっち。
死神はテレビで広く使った言葉ですが、殺しの道具がノートだなんて思わない竜崎たちには、こっちが真に伝えたいことだなんて判るはずもなく……。
だけど、もちろん他の日付を竜崎が無視するはずもなく、ライトが危惧したとおり、22日に青山、24日には渋谷にも人員配置をすることに。
第2のキラが捕まっては困るライトも当然、危険は承知で捜査に行く松田に同行すると名乗り出る。

原作通り、竜崎はあくまでライトを疑うように松田に指示するし、学生仲間に混じってうろつく作戦を持ち出したライト。
死神のリュークが憑いているのが誰か判らなくするという考えだったわけですが、ノートの所持者の寿命は、死神の目でも見えないという条件で結局あっさりと第2のキラ、ミサに見つかってしまう。

ここでまたミサが短絡的なことに、ライトを見つけてすぐに「キラを見つけることが出来ました」のメッセージを送ったものだから、投函日が23日ということで、22日に青山に行った者が怪しいと竜崎の推理を強化することに……。
せめて30日まで待ってから投函すればよかったのにねえ(苦笑)
新たに来たメッセージから、第2のキラがキラを見つけただけで、まだ接触はしていないと踏んだ竜崎は第2のキラにテレビで自首を呼びかけることにする。
それを見たミサは、ライトが心配になっているのではないかと、せっかく自分の顔は見せずに見つけることができたキラに自ら名乗り出る。

全っ部、原作通りなんですが、家に訪ねてきたミサが階段を上がるシーンで「パンツ見えてるし」とミサに驚いて、お母さんとヒソヒソ話す粧裕のシーンがカットされててちょっと残念(笑)
あとは、第2のキラの問答で「テレビ局に駆けつけた、罪を犯していない警官を殺した」とライトが責めるところもなかったなあ。
「そんなことあなたに言われたくない!」とミサの反論が割りと好きだったので気になったのでした。
これからはライトの指示に従うし、恋人にして欲しいと言い出したミサに、ライトはガバッと抱き締めて、「恋人にはなれないけれど、ふりならしてあげられる」と。
貴様、何様だ(笑)
やたらと色んな角度で抱き締めシーンを映したり、不思議なところで演出過剰なアニメが今後も気になります(笑)
ライトの笑い顔、極悪だあ。


コードギアス「喝采のマオ」
マオが……か、かなりのサイコさんだった……。
否応もなく人の心の声が聞こえるなんて能力、確かに考えるだけでも恐ろしいし、唯一その心の声が聞こえないC.Cに執着するっていうのは判ります。
判りますが、チェーンソーを持ち出したときは引いた(^^;)
サイコホラーの世界だ……。

今回の件で初めて、ギアスは使い続ければ力が強くなっていき、心が飲み込まれるという話を知ったルルーシュ。
事前の契約説明にはなかった話に怒るのは無理ないとは思いますが、考えてみればルルーシュがギアスを受け取った時の状況って、選択の余地がなかったような(^^;)
あれだけ強い力なんだから、使用制限どころか副作用も考えてしかるべきだとも思うしなあ、と今回の件はC.Cに同情的でした。
しかし、マオにギアスを与えたのもC.Cで、ルルーシュにギアスを与えたのもC.C。
彼女は一体いくつギアスを持ってたんだろうとか、ときどき言う独り言の相手とか、結局C.Cの持ちかけている契約の内容はとか、まだまだ謎が多いです。

シャーリーの記憶を消したことはどうなるのかと思ったら、ルルーシュがひねり出した説明は「今、喧嘩中で」。
……無理がありすぎだろ!?(^^;)
会長は「それで他人ごっこ?可愛いねえ」と笑っていましたし、喧嘩が長引きそうとは言いましたが、それにしたってあのシャーリーがいつまでも徹底して「他人ごっこ」するはずもなく、数日で疑わしくなるような言い訳……。
いっそどうして他人のふりをされるのか自分には判らない、とでも振舞っておけば、記憶障害ってことにもできたかもしれないのにー。それだってルルーシュのことだけっていうのは強引ですが、少なくともルルーシュは原因を「知らない」ことにできたわけで。
ときどきルルーシュのやり方は非常に不思議(苦笑)
これ、シャーリーからするとマンガみたいな展開だなあ。
クラスメイトどころが、学校中が彼を知っているという。でも私はあんな人知らない。昨日までいなかったのに!
そんなベタな導入で(笑)
この場合ルルーシュは宇宙人か未来人か、異世界人かそんな役所。

扇に拾われたヴィレッタですが、こっちは正真正銘の記憶障害?
状況が掴めないし、軍に回収されたわけでもないから、その振りをして様子を伺っているという線も考えたんですが……自分を拾った相手がゲリラ(黒の騎士団)だった場合、ゼロの正体を知っていると言えば危ないかもしれないから。
でも彼女がゼロ=学生と知ったことを考えれば、素直に見たまんまなのかな。
しかしジェレミアもヴィレッタも行方不明になるとは、もう権威も失墜していたとはいえ、純血派はボロボロだなあ。

そういば、ちょっと気になったのは枢木玄武の慰霊碑前で東堂たち日本解放戦線の会話。
スザクのお父さんは徹底抗戦を唱えていたのに、真っ先に自決してしまった、ということだったんですが、本当に自決だったんでしょうか?
前にスザクがショック症状を起こしてお父さんの姿を見たときの「ああするしかなかったんだ」が引っ掛かって。
お父さんに手に掛けたとかじゃなくて、例えばルルーシュとナナリーをお父さんには内緒でアッシュフォード家に密かに逃がしたとかならアリかもしれないなあと。
それが原因で、同じく徹底抗戦を唱えていた強硬派にお父さんが裏切り者として暗殺されたとか……うーん、さすがにこれは作りすぎかな。

えー、話は戻って(というか進んで)クロヴィスランドでのマオとの対決。
クロヴィスランドって……クロヴィス……(^^;)
えー、マオの注意を逸らすためのルルーシュの作戦ですが、なんというかこの作品、そっち系の発言が多いですね(苦笑)
ニーナのあれが一番強烈でしたが、C.Cの童貞発言とか、今回の「お前の知らないところまで、C.Cはすべて俺のものだ」とか。さすが深夜枠放送…。

マオが早々に退場することになってちょっと驚きました。
ただでさえ入り組んだ状況なので、整理していく必要はあるでしょうけれど、こうなるとマオの存在は「ギアスの怪しさと危険性」を表すためだけのものだったのかなーと。
ルルーシュとC.Cの仲の発展にもなりましたが(これが一番マオには無念じゃなかろうか……)

うっかり忘れるところでしたが、割と衝撃的だった事実も発覚。
ロイドさん、伯爵だったんだ……。
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