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萌えとか語りとか
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三、四前くらいから始めたのですが、今年も買いました。年末ジャンボ宝くじ。
例年3億を狙って連番を買っていましたが(でも10枚)、今年はバラで新聞を確認する楽しみを増やしてみました(悪足掻き)
1等が当たれば鉄筋の家を建てて、床が抜けるかもなんて心配することもなく、本を買いまくるぞ~!!
というのが毎年の夢です。
で、今まで当選した金額は、毎年300円。10枚買えば絶対に当たる末等。宝くじって、当選発表までを楽しむもんなんですよ(居直り)
贅沢言わないから10万くらい当たらないかなあ(充分贅沢^^;)
パソコンを買い換えたいです。今日も二度強制終了したんだよ、この子……。

さて、いつもより遅れましたがDグレとデスノのアニメ感想です。

D.Gray-man「ミランダ・ロットーの思い」
前回ミランダの拘束のされ方が、釘で掌を打ちつけるものから鎖で巻きつけられているものになっている、と書いていましたが、やっぱりアニメは頑張って原作のグロ描写を和らげている様子です。
ロードが自分からアレンの左手にぶつかって行った後の、破壊された顔とかもなるべく影を落として皮膚の下の筋肉とかは判別し難くしていたり、アレンの左目を刺すのも、浮かせていたロウソク(?)を飛ばしていて、ロード自身の手で刺してはいないし、出血量も漫画よりは少な目。
色がついて動きがあって声もある分、どうしてもアニメは押さえ気味で行かないといけないのかなあ。

原作のときも思ったのですが、ロードの言う「兵器は人間が人間を殺すためのものでしょ?」っていうのは、反論の余地がないように思えます。そのことだけに限定すると、ですが。
だって、人間が作らなければ兵器は存在しないわけで、相手を殺傷することが目的の物ですから。
でも人間同士の戦いの場合は、一定の目的と成果が欲しいわけで、敵の皆殺しが目的なわけではありません(例外もありますが、それは置いといて)
……で、そういえば、伯爵とノアの目的ってなんなんですかね?
世界を終焉に導く、と千年伯爵が言っていたわけですが、「何で」終焉に導きたいのか、実のところいまだにはっきりしていないんですよね。
ただの破壊願望なのか??
それとも新世界の樹立とか?(キラではなく!^^;)
大きな行動ほど『目的』って重要だと思うんですよね。

ああ、またアニメ感想からズレた。
えー、自ら傷を負いながらも、鎖を断ち切って拘束されたミランダを解放したアレンの姿に、震えながらもアレンを庇う行動に出るミランダはとても勇気があります。
本人は「本当、私何やってるんだろう?」と震えながら呟きますが、そういう行動を無意識にできるっていうのは、結局彼女の強さなんだと思います。
小さい頃からの自分のダメっぷりを思い浮かべて
「私のダメなところは、できもしないことをやろうとするところ。諦めたはずのことをまたやろうとするところ。どうせできないなら、やらなきゃいいのにね」と。
でも、「できないからやらない」と言ってやめてしまえば、出来ないことは永遠にできないままです。
「できるかもしれない」のは、行動して初めて可能性が生まれるのであって、行動しなきゃ失敗はしませんが、叶うことだって何ひとつないわけで。
(宝くじだって買わなきゃ当たらないわけで!←今日の前説がこれだった理由^^;)
イノセンスが彼女に応えてくれたのは、結局そういう彼女の『諦めの悪さ』という名の強さを最後まで捨てなかったからじゃないのかな、と勝手に思っています。
諦めた人に、「守りたい」なんて強い想いなんて生まれません。

ミランダのイノセンスによって復活したアレンがリナリーを取り返し、ようやく二人で反撃開始。
しかしあれです、リナリーの攻撃が派手!
攻撃の方法も、切り裂くか撃つのアレンや、同じく刀で斬るの神田より、リナリーのほうが戦術を組む余地があるように思えます。
自らが高速で動くだけでなくて、風を操れるわけですから。やっぱりアレンより戦い慣れてそうだ。
「勝負だ、ロード」と啖呵を切ったところで次週へ続く。

……ところであの反撃に出た後、後ろから攻撃されかけたアレンを引き上げたリナリー、の図はどこかで見たなあと思ったんですが、原作ではここじゃないんですね。
どこかと思ったら、中国で遭遇した咎落ちのエピソードの一場面じゃないですか。あー……アニメでは咎落ちを含めて日本行きはなくなるのかしら……?


DEATH NOTE「接触」
今回、何に一番驚いたかと言うと死神界が出てきたこと。
いや、原作通りに「何で人間界を見てる奴が多いんだ?」「リュークが人間に飼われてる」の場面なんですが、正直あのあたりの流れは必要なものでもなく、いわゆるちょっとしたお遊び要素だと思っていたので、アニメで入れるとは思ってなかったのです。
ところで、「リュークを飼っても可愛くもなんともない」の意見はどうか。あの林檎への執着っぷり、加えて投げられたら即座にキャッチ。まるで犬。そう、フリスビーとか木の枝を投げられた犬みたいで可愛いじゃないですか!
死神同士ではあの可愛さは伝わらないのかしら(笑)

家族が誰もニュースを見ていない状況でもキラの裁きが起こり、うちの家族の疑いはもう晴れたのではないかと必死の総一郎さんですが、竜崎はやっぱり聞き入れてくれず。……この辺りを見ていると本当に気の毒です(^^;)
でも読者(視聴者)は知っている。竜崎が正しいのですよ、総一郎さん。
結局、ライトが既に立てていた様々な「対策」を利用して、全く隙を見せないまま監視を終了することに。
顔色ひとつ変えず、通常の日常生活を送っている両家の人々に、「もしこの中にキラがいるとすれば、その精神は神の領域に達している」と一人考察する竜崎。
この辺りは原作通りですが、あの裁きを下す神の顔が死神に変化する演出は動きのあるアニメならではですね(原作でもコマの移動して変化はしてましたが、アニメの動きのほうがより判りやすい)

一方ライトはリュークの活躍によってカメラが仕掛けられたことも、そして取り外されたことも確認して、Lを出し抜けたことに満足している様子。
そもそも犯罪道具がデスノートの時点で推理合戦としては反則気味なんですが、死神の存在も大きいですよね。
それにしてもセンター試験のとき、一斉にみんなが鉛筆を動かし始めた中、ライトはちっとも焦らずまず問題に目を通すことから始めて、余裕綽々。
く、くそう、いっそ名前を書き忘れて零点になっちまえ、という凡人の羨みはさておき(入試でも名前の書き忘れって零点になるんだったかな)、ようやくLと初対面!
……試験官!振り向いている受験生がいます、注意注意!(笑)

そして時間はあっという間に過ぎて、東応大の入学式。スーツ姿で校門に立つライトに、「ついにライトも大学生か。感無量だな」とリュークってばまるで母親のよう(^^;)
新入生代表挨拶を二人でするのはそのままですが、そのあとの「私はLです」と名乗るシーンが、壇上から降りる階段でではなく、席に戻ってからになっていました。
足元に動揺が走ったり、「動揺するな」と自分に言い聞かせたライトが振り返って握手を求めるシーンがあったり、緊迫感では原作のほうが好きだったんですが、場面が入学式だと思えばアニメのほうが自然。
原作だと、「そこの二人、さっさと席に戻りなさい。式の進行の妨げになってる」状態ですから(笑)

そして物静かに家路につくライトがすっごい楽しいかったです。電車でも姿勢よく座って、家に帰ってもやっぱり姿勢よく机に向かって……。
「くそっっ!!!」
ああ、待ってた。ここ待ってました!
でも原作の変貌ぶりが凄すぎたのか、期待を掛けすぎたのか、思ったよりも大人しめだったので少々残念。そのあとの大笑いも含めて。もっとキレてもよかったんじゃないかな~。宮野さんが大変でしょうけど(笑)
相手が本物のLであろうが偽であろうが、結局自分からは何もできない、と忌々しく思うライトに八つ当たりされて戸惑うリュークが可愛い。
イライラしていたものの、やがてちょっと落ち着いてくると「これはいい、相手も何も掴んでいない証拠だ」と大笑いのライト。
ああ、来週から直接対決が始まりますね!ミサの登場が刻一刻と近づいてきているのも、これまた楽しみです(^^)
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